セラピストの師匠
こんにちは。
感動マイスターの騎士です。
今日は、ワタシの師匠にあたる人について書きたいと思います。
今のお店の人達は良い人ばかりで、皆にお世話になっているのですが、その中でも特にワタシの面倒を見てくれている先輩が居ます。
シフトの時間も殆ど一緒というのもあって、その人が空いてる時間はほぼつきっきりぐらいの感じで練習させて貰っていました。
お店の中でも1番セラピスト歴が長く、他の先輩達も、
あの人に教えて貰えてるのは凄いラッキーですよ
と言われるぐらい、セラピストとして同僚からも認められてる人で、技術的な事だけでなくセラピストとしての振る舞いの様な事まで細かく教えてくれました。
なので、ワタシにとって本当にセラピストの師匠の様な存在です。
いつも指名で埋まっていて忙しそうにしているので、中々こっちから声は掛けられないのですが、
ちょっと肩の練習しようか
とか、
今日は足仕上げちゃおう
とか、
ワタシがちょうど苦手で練習したいな、と思っている絶妙なタイミングで声を掛けてきてくれたり、
デビューして1ヶ月ぐらい経ち、段々慣れてきて気が緩みかけてた時も、
そろそろお客さんから気持ち良かった、とかスッキリしたって言葉が欲しいよね。
言われないのなんでだと思う?
と声を掛けてくれて練習させてくれたりしていました。
それからしばらくして、初めてお客さんに施術後名前を聞かれた時にも、
さっき名前聞かれてたよね、おめでとう
でも調子に乗んなよ
と、凄く嬉しそうに声を掛けてくれました。
新しいお店の面接が急遽入った時も、
こっちは大丈夫だから仕事抜けて行ってきなよ
と言ってくれたり、
面接当日の朝も、
オネーサン疲れちゃったなぁ、騎士君にカラダ押して貰おうかなぁ
と言って何気なくワタシのその時の実力をチェックしてくれていて、面接行く直前に施術中の師匠に手招きされて耳元で小声で、
肩がまが少し圧が抜けるから、もし実技があったらそこだけ気を付けなさい、あとは大丈夫だから
と声を掛けてくれました。
この時は、本当にこの人はワタシの事見ていてくれているんだな、と今までに感じたことの無い感謝の気持ちが心の底から湧き上がってきました。
そんな師匠から昨日、
ちょっと腰押してくれない?腰痛くてさぁ
と言われて、今までの感謝の気持ちも込めて全力でほぐさせてもらいました。
そうしたら終わった後に、
あぁ〜〜気持ち良かったぁ
上手くなったね
成長したね
と、ちょっと恥ずかしそうに褒めてくれました。
もしかしたら、次の場所に行ってもワタシがちゃんとやっていけるかどうか見てくれたのかもしれませんね。
お店が無くなるまでにあと一緒に入れるのも数える程度になりましたが、少しでもこの人から何かを学び取りたいと思います。
それでは。
ブログを中々始められない理由とその解決策
こんにちは。
感動マイスターの騎士です。
今日は、ワタシの様な初心者がブログを中々始められない理由とその解決策を書いていきたいと思います。
まずは理由として、
・何を書いていいか分からない
・とてもじゃないけど、今のレベルの記事を表に出せない
・もし知り合いに読まれたら恥ずかしい
(匿名でひっそりやりたい場合)
・もし仮に続けられなかった場合、自己肯定感が下がるのを無意識に恐れている
この4つを挙げたいと思います。
まだまだあると思いますが、初心者としてブログ始めたてホヤホヤのワタシが思い付いたのがこの辺です。
では、何故そうゆう理由で始められないのかとどうやって乗り越えたら良いかをみていきましょう。
「何を書いていいか分からない」
まず、ワタシの様な取り敢えずブログを始めてみましたみたいな人はイキナリここでつまずく可能性もあるかと思います。
発信したい事がある→ブログで表現→副業に繋がる
の順番ではなく、
副業で稼ぎたい→ブログなら始められそう→何書こうかな、、、
のパターンになりがちです。
解決策としてはとにかく何でもいいからまずは手を動かして文字を打ってみる事だと思います。
考えてから書くのではなく、文字を打ってから考えるみたいなイメージです。
構成とかクオリティとか全く気にする必要はありません。
そこを始めから気にしていたら全く指が動きません。
自己紹介、趣味の事、仕事の事、悩んでる事、何でもいいと思います。
ワタシは、生い立ちを書いてみたら気が付いたら20記事作成していました!
「とてもじゃないけど、今のレベルの記事を表に出せない」
何とか記事を書いてみたはいいけれど、こんな記事をアップしていいものなのか?
もし仮に誰か読んでくれたとしても、こんな内容だったらそれ以降読んで貰えなくなる
だったらもっと質が高い記事が書ける様になってからアップした方がいいんじゃないか?
そう思って中々記事をリリース出来ない場合があるのではないでしょうか。
洋服のブランドで例えたら、いきなりダサいTシャツを出すようなモノですからね笑
躊躇するのも無理ないですよね。
他の人のブログなんて覗こうモノなら、
え⁉︎稼いでる人のブログってこんなに凄いの⁉︎
月数万円の収入でこのクオリティ⁉︎
え⁉︎こんな記事書ける様になる気がしないんだけど⁉︎
などなど、とにかく圧倒されてしまいその時点で心が折れそうになる可能性もあります。
みんな最初は初心者といいながら、最初の方の記事もクオリティ高いぢゃんっ!!
きっとこれからブログを始めようとされてる方には共感してもらえる自信あります笑
これについては、もう開き直るしかない!
初心者の中でも文書が上手い下手、デザインのセンスがある無い、最低限の勉強をしてから始めてる人もいればワタシの様に全く何も無いところから始めては人もいると思います。
人と比べてたらブログを立ち上げるのなんて無理だと思います。
勉強や参考にするの目的で人のブログを見るのはもちろんいいですが、比べるのはNGです!
ダサいTシャツだろうがなんだろうが、それがいいって言って買ってくれる人もいるかもしれないので、まずはリリースしましょう!
どうやらリライトといって後から書き直したり出来るみたいですし。
とにかく最初は下手なのが当たり前なので気持ちでカバーして自信を持って取り組むべきだと思います!
「もし知り合いに読まれたら恥ずかしい」
ワタシも匿名でやっているので、友達とか周りの人には一切言ってないですし、この先も誰かに言うつもりもありません。
ツイッターも同じハンドルネームでやっているのですが、リアルのアカウントと別でやっています。
ジャンル的にも自己啓発系というか、自己成長だったり感動だったりをテーマに扱いたいので、なんか恥ずかしいんですよね。
このブログでは自分を出来るだけさらけ出そうと思っているので尚更です。
まあ、そもそもバレないから大丈夫っしょ!
解決策ではないですが、こう思って今はここを乗り越えてます笑
万が一バレたとしてもその頃はある程度結果も出ている頃だろうからそこまで恥ずかしくもないだろうと(知り合いの目に触れるという事はかなり多くの人の目に触れてる筈なので)。
ブログで稼ぎたいとか、成功したい、という気持ちが恥ずかしい気持ちを上回らないようでは始めから無理でしょうしね。
でも出来ればバレたくないという乙女心?程度の恥ずかしさならここは大丈夫なのではないでしょうか笑
「もし仮に続けられなかった場合、自己肯定感が下がるのを無意識に恐れている」
これが1番の問題で最も根が深いとワタシは思っています。
よく、
・始めるのはタダなんだからノーリスク
・やる前から無理と決めつけるのはもったいない
・やってみて向いて無かったら辞めたらいい
みたいな事を成功した方の発信で見聞きします。
全くもってその通りですし、ワタシも基本的にはそうゆうマインドの持ち主です。
でも何故か最初の1歩は重たい。
なんでだろう?
ワタシなりに考えてみた結果、ここなのではないかと思いました。
・やってはみたけど、やっぱり続かなかった
・時間や労力をかけたけど結果が出なかった
もうそうなった時の事を勝手に想像して自分が傷付いたりガッカリするのを無意識に避けてるんですよね、きっと。
特に、過去の成功体験が少ない人、途中で投げ出した事が多い人、はその傾向が強いと思います。
その時点でノーリスクと思えてないんですよね。
失敗したら傷付くってリスクあるやん、、、
と。
そこを乗り越えるには、
過去のどんな小さな成功体験でもいいから思い返して、拠り所にしましょう。
途中で投げ出した事にフォーカスするのではなくて、チャレンジした事を褒めてあげましょう。
月並みではありますが、過去の自分にバッテンを付けるのではなくマルをしてあげるのが良いと思います。
自分も駆け出しも良いところですが、これからブログを始めようとしていて中々始められないか人にとって少しでも参考になればいいなと思います。
それでは。
騎士の現在のスケジュール
こんにちは。
感動マイスターの騎士です。
現在までの生い立ちを書いてきたので、今日は今現在のワタシの1日と週間のスケジュールを書いていこうと思います。
月曜〜金曜
7時
起床→朝食
7時半
自宅出発→徒歩でお店へ
8時
お店着→オープン準備
9時〜19時
セラピスト業務(休憩はランダムでその間に)
19時半
帰宅
20時半
夕食→自由時間 その間に風呂
23時〜24時
就寝
これが平日のベースになっていて、そこに
火・水
19時半〜20時半 ランニング
木曜
22時〜24時 フットサル
金曜
たまに飲み会
土日
10時〜17時半 新しい職場の研修
日曜
19時〜21時半 フットサル
が今は入って来る感じです。
木曜フットサルからの仕事、飲み会、研修、研修、フットサルと続いた時は中々ハードですが、結構体力はもってますね。
研修も含めると明日で20連勤ですが、それもずっと続く訳ではないので今は踏ん張りどころです。
セラピストとしてのスキルも上げたいし、競技フットサルでも結果を残したい、副業にもチャレンジして収入を得たい。
20時半から寝るまでの3時間程度の自由時間をどう使えるか、ここが暫くはカギになってきますね。
こうやって書き出してみると客観的に自分の行動が把握出来て面白いものですね!
ここからどんな結果が生まれるのか、また、どんな風にこのスケジュールが変化していくのか楽しみでもあります。
今のワタシの近況報告でした。
それでは。
39歳独身、実家暮らしのアラフォー男子はどの様にして作られたのか part20
こんにちは。
感動マイスターの騎士です。
デビューから2ヶ月、順風満帆なセラピスト生活を送る騎士。
施術後何人かに名前を聞かれたり、初指名を頂いたり、これから頑張っていこうと盛り上がってたゴールデンウィーク明け、突然店長からの一言、
6月23日でお店閉める事になりました
お客さんも入っていたので、え?なんで?とは思いましたし、突然過ぎてビックリもしましたが、何故か不思議と、
こんな事もあるか、これも運命なんだろうな
とすんなり受け入れる事が出来ました。
1ヶ月収入無しで研修を受けてデビューして2ヶ月ちょっとで閉店の告知。
お客さんが入っている方とはいえ、メッセンジャーの時と比べて月収は10万円近くダウンしていました。
そこでまた無職となると金銭的にかなり厳しい状況です。
また、同じリラクゼーション業界に行くとなると会社によってはまた1から研修を無給でやり直さなくてはなりません。
それでもリラクゼーション業界以外の仕事は考えていませんでしたし、むしろこのタイミングでこういった事が起こるのは何かのチャンスなんだろうな、と自然に思えました。
この知らせを聞く数日前にちょうど副業を考え始め、何も分からずツイッターのアカウントを取得していたのも何かの巡り合わせなのかもしれません。
翌日には求人の募集に応募し、更に翌日に一次面接、その更に3日後に二次面接をして無事採用されました。
その間にブログも立ち上げとにかくまずは記事を書いていこうと奮闘中です。
仕事の方も、今の職場に行きながら新しい所の研修も受けつつ充実したセラピスト生活を送っています。
フットサルも週2回のペースで蹴れているので、まだまだアラフォー競技サラーとしてのチャレンジも続けられています。
生い立ちだけで20記事書いてしまいましたが、ようやく現在にブログが追い付いたので、ここからは現在進行形の事や未来の事も書いていけたらなと思います。
それでは。
39歳独身、実家暮らしのアラフォー男子はどの様にして作られたのか part19
こんにちは。
感動マイスターの騎士です。
無事面接をクリアし、セラピストに転身を遂げた騎士。
最初は研修からのスタートでした。
歩合制のため、研修中はお給料が発生しないので、少しでも早くお客さんに入れる様に必死で覚えました。
先輩達も良い人達ばかりで、みんな優しく教えてくれて、ど素人のワタシを1ヶ月間でなんとかカタチになる所まで持っていってくれ、3月頭から無事にデビューする事が出来ました。
しかし、いくら研修を受けたとはいえ、周りの先輩達と比べたら圧倒的に技術も経験値も足りてないのは否めません。
お客さんはそのサービスのレベル差に関係無く同じお金を払う訳で、多少の気後れはありました。
ワタシが担当してホントにいいのかな?
そう思いながらも自分が出来ることをやるしかありませんでした。
周りの先輩が施術している所を見たり、色々聞いたり、空き時間に練習に付き合って貰ったりしながら、来るお客さんがどうしたら満足してくれるのか、試行錯誤しながら業務に取り組みました。
そうしている内に、
・ワタシで申し訳ないな
・こいつ下手だなって思われたらどうしよう
・こんなやり方で怒られないかな?
みたいに思いながら施術する事は無くなっていきました。
そして、デビューして1ヶ月半ぐらい経った頃から、
・気持ち良かった
・楽になった
・スッキリした
と、施術後にお客さんから言ってもらえるようになっていきました。
その瞬間、
この仕事を選んで本当に良かった!
と心の底から思いました。
今まで、飲食、倉庫、販売、事務、配送と色々な仕事をやってきましたが、自分が提供したサービスをここまでダイレクトに喜んでくれるのは初めてでした。
こちらがお金を頂いているにも関わらずお礼まで言って下さる人も居て、かけがえのないやりがいを感じました。
場所柄なのかお店のカラーなのか、お客さんも良い人ばかりで、施術をするのがどんどん楽しくなっていきました。
ショッピングモールに入っている店舗なので、お客さんの入りも安定していて、歩合でありながら全然稼げないって事もありませんでした。
先輩達やお店の環境、お客さんにも恵まれ仕事にも慣れてきたゴールデンウイーク明け頃、まさかの急展開に見舞われます。
続く
39歳独身、実家暮らしのアラフォー男子はどの様にして作られたのか part18
こんにちは。
感動マイスターの騎士です。
そろそろメッセンジャーも潮時かなぁ、と思いつつも生活の為に続けていた2019年1月のある日、いつもの様に業務に励んでいた所、とある出来事が起きました。
あまり詳しくは書けないのですが、ざっくり言うと走行に関してかなり厳重なご指導を警察の方に頂きました。
翌日、上司と一緒に謝罪をしに行き、特に何かペナルティを受けた訳ではありませんが、周りの人達に迷惑を掛けてしまいました。
会社としてはそれでも今後続けて欲しいという事でしたが、これも何かのキッカケだと思い辞める事にしました。
7年間やっていて走行に関して今まで特に何事も無かったので、今回の出来事が起こったので、
そろそろメッセンジャー辞めて次の仕事した方がいいんじゃない?
と神様に言われている気がしました。
辞める決意をする前からなんとなく次の仕事のイメージは出来ていました。
ボディワーク系の仕事といっても学校に行かないとなれなかったり、資格を取らなければならない職種は厳しいと考えていて、まず最初に思い浮かんでいたのがリラクゼーションサロンのセラピストの仕事でした。
元々、ワタシ自身もリラクゼーションサロンでボディケアを受けるのが好きで色々なお店に行っていました。
その行く先々で、
・未経験OK
・研修制度有り
・完全歩合制
の様な張り紙をよく目にしていたからです。
色々な人の身体に触れられるし、研修で技術も教われて歩合制にもメッセンジャーをやっていたお陰で抵抗が無い。
何よりお客さんが喜んでいるのをダイレクトに感じる事が出来る。
やる前から絶対自分に向いてると思っていました。
辞めてすぐに地元のショッピングモールに入ってるお店に電話して面接しました。
メッセンジャーの時と同様に、心底やりたい仕事なので面接での受け答えに困る事は全くありませんでした。
その場で採用の回答を頂き、晴れて39歳の初心者セラピストが誕生しました。
続く
39歳独身、実家暮らしのアラフォー男子はどの様にして作られたのか part17
こんにちは。
感動マイスターの騎士です。
4年間のブランクを経て2016年のシーズンから競技復帰する事になった騎士。
メッセンジャーもやりながら千葉県1部リーグでプレーするという、ワタシの中でかなりの挑戦となりました。
週5でメッセンジャーをやりながら毎週日曜は練習、たまに土日祝日に試合や練習試合が入ったり、無くてもどこかで蹴ったり、平日は他のチームの練習にゲスト参加させて貰ったりと、常に体を動かしてる状態でした。
その中で少しでも疲れにくい体作りや、フットサルでのパフォーマンスを上げるにはどうしたらいいか考える様になりました。
最初はフットボールネーションという漫画に出会い今まで知らなかった理論に触れ、まずは自分の身体で試してみようと思いました。
それがキッカケで色々な身体操作理論に興味を持つ様になり、パーソナルトレーナーや整体師のブログを読み漁ったりして情報を集めていきました。
ロルフィングやアレクサンダーテクニーク、オステオパシーなどを受けたりパーソナルトレーニングに通ったり身体系の事には色々と手を出しました。
すぐに分かりやすい結果に結び付いた訳ではありませんが、今まで出来ないプレーが出来る様になったり、千葉県1部のチームで試合に出させて貰える様になったり、少しずつではありますが手応えを感じ、より一層そっちの分野に興味を深めていきました。
2018年、競技フットサル復帰してから3シーズン目に入った年に、そろそろメッセンジャーではなくてなにかボディワークの仕事がしたいと思う様になりました。
メッセンジャーもメチャクチャ面白い仕事なのですが、正直やり切った感が強く、尚且つ一生やるのは難しい仕事なのでいずれ辞めなくてはいけないと思っていたからです。
身体操作やボディワーク系の勉強をしながら競技フットサルでの挑戦、新しい仕事も視野に入れつつ生活の為にメッセンジャーをやるという日々が1年ぐらい続き2019年になりある事件が起きました。
続く