39歳独身、実家暮らしのアラフォー男子はどの様にして作られたのか part12

こんにちは。

 

感動マイスター騎士です。

 

友達から時給1500円の派遣の仕事を紹介されました。

 

内容はデスクワークで、通信販売の受発信業務でした。

 

パソコンなんてほとんど触った事ありませんでしたが、土日祝日休みでダブルワークするのと同じぐらい収入が得られる事に魅力を感じ、取り敢えずやってみる事にしました。

 

最初の方は慣れなくて大変でしたが、9時〜17時半で残業しても19時には終わり土日祝日休みなので、プライベートが充実してました。

 

ダブルワーク時代は全然行けてなかったフットサルにも行けるようになり、洋服の事ばかり考えていた頃と全く違う生活になりました。

 

お金も少しずつ貯まる様になり、26歳の時に車の免許を取りました。

スタイリストどうのこうのではなく、身分証明書として持っておいた方がいいかなぐらいの理由です。実際免許を取ってからも全然運転してないですし。

 

もはやスタイリストって何?ってぐらいそっち系の仕事には興味も無なくなり、特にやりたい事もなく派遣の仕事を転々とする日々が続きました。

 

そんなある27歳の時、近くのフットサル場で個人参加(個サル)というのをやっていて、たまたま友達と一緒に行ってみる事にしました。

 

平日の夜でも仕事終わりにフラッと行けるのが凄くお手軽で、気が付いたら週2,3ぐらいのペースで通う様になっていました。

 

自分でフットサルを主催した事がある人は分かると思いますが、自分でコートを予約して人を集めてってなると結構面倒なんですよね。

 

それまで年に何回か仲間内で蹴る程度だったので、急に頻繁にボールを蹴る様になって次第にまた高校の時までサッカーをやってた血が騒ぎ出してきました。

 

一緒に個サルに行っていた友達と、フットサル後にファミレスでご飯を食べながら

 

あの時のプレーはあ〜でもない、こ〜でもない

 

とフットサル談義をしていたら深夜2時だった、なんて事もザラでした。

 

そんなある日、いつもの様に友達と個サルに行った時に他の参加者の人達のある会話が耳に入ってきました。

 

この前の県リーグの試合でさ〜

 

あの人どこどこの県2部のチームの人だよ

 

みたいな感じでしたが、当時フットサルにそうゆうのがある事を全く知らなかったワタシ達は、

 

へ〜そうゆうのがあるんだ

 

程度でした。

 

それからもちょくちょくその人達と一緒になる事があったのですが、正直そこまで上手いと思いませんでした。

 

恐らくフットサルの動きとかは上手かったのでしょうが、当時はフットサルもサッカーの延長線上のミニサッカーぐらいに思っていたワタシ達には

 

あれで県リーガー?俺ら余裕でやれんぢゃね?

 

どうせやるならガチでやってみたくね?  

 

と段々県リーグというものに興味が湧いてきていました。

 

それから色々調べていくと、千葉県のチャレンジリーグというのがあって、そこで上位になると県リーグに上がれるとの事でした。

 

それまで遊びで蹴っていた仲間内で、ガチでやってみたい奴等だけ集めてチームを結成し、2008年のチャレンジリーグに参戦する事になひました。

 

28歳で競技フットサルにハマる事となります。

 

続く