39歳独身、実家暮らしのアラフォー男子はどの様にして作られたのか part11

こんにちは。

 

感動マイスターの騎士です。

 

とあるリサイクルショップの貼り紙がキッカケでニートから週7のダブルワーカーに変貌を遂げた騎士。

 

どちらの仕事も本来自分が望んでいた様な場所ではないものの、洋服に関われる仕事とあって息の吹き返し方はハンパではなかったです笑

 

特に買取業務では物凄い量のいろんなジャンルの洋服を見たので知識はどんどん付いていきました。

 

ダブルワークを始めて1年ぐらい経った頃、

 

そろそろ自分が着たい服が売ってる様な店で働こうかなぁ、知識も経験もあるし今なら受かるっしょ

 

と、以前面接を受けてた落ちまくっていた様なお店を受ける事にしました。

 

この安易な考えがまた夜の徘徊の引き金になりました、、

 

受けるトコ受けるトコことごとく落ちていき、前回と変わっていたのはワタシが変な自信を身に纏っていただけだという事が分かりました。

 

経験知識云々ではなくて、

 

自分が売り場に立つ事でお客様にどうゆう価値を提供する事が出来るのか

 

そこに焦点を合わせてプレゼンをするべきなのに、

 

ただ自分が洋服を買う事が好きで人からカッコ良く見られたい、そんなカッコいいオレがお客さんに勧めた服が売れたら楽しそう、そんなカッコいいオレが商品の企画とかして売れたら最高、それくらいの実績引っさげてスタイリストになってガッポリ稼ぎたい

 

そんな事を面接用に取り繕って一生懸命じゃべってました。

 

どうせなら変に取り繕うより、それをそのまま喋った方がまだ受かる可能性上がったんじゃないか、ぐらい酷い内容の面接でした。

 

今思えば当然落ちるべくして落ちていた訳ですが、当時はそこに気付けずまた

 

オレの良さ分かってない!

 

と始まり夜の徘徊が始まります。

 

詳しくは

 

https://kandomeister.hatenablog.com/entry/2019/05/20/233420

 

どうやら面接に落ちまくると夜徘徊したくなる様です笑

 

今回は、前回の経験があったのですぐ立ち直り仕事もそのまま続けられました。

 

それと同時に洋服を仕事にする事に対しての執着が全く無くなりました。

 

そんな時、派遣でデスクワークをしている友達から、

 

俺が働いてる所、時給1500円なんだけど騎士もやらない?

 

と声を掛けられました。

 

25歳の時でした。

 

続く